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MRI検査

栃木県佐野市高萩町にある、おかだ内科・脳神経クリニックです。私たちは、頭痛やめまい、しびれ、もの忘れといった「脳」に関わる不安を抱える患者さんが、一日でも早く安心を取り戻せるよう日々診療に当たっています。脳の病気は早期発見と適切な診断が非常に重要ですが、大きな病院での検査は予約が数週間先になることも珍しくありません。当院では、こうしたハードルを取り払うため、AI機能を搭載した1.5T(テスラ)超電導MRIを導入し、受診したその日に検査・診断を行う「即日検査・即日診断」の体制を整えています。日本神経学会、日本脳卒中学会、日本脳神経血管内治療学会の専門医である院長自らが画像を詳細に確認し、これまでの豊富な臨床経験に基づいた的確な医療を提供します。佐野市周辺で脳の健康に不安を感じている方は、どうぞお気軽に私たちへご相談ください。

 

★MRI検査は強力な磁気を使用する検査ですので、金属類には特別な注意が必要です。

MRI検査を安全に行うために、以下の注意事項をお読みください。

●体内および体外に電子機器のある方は原則として、当院では検査は出来ません。

(心臓ペースメーカー、植え込み型除細動器(ICD)、両心室ペースメーカー(CRT)、人工内耳、インスリンポンプ、神経刺激装置、脊柱管内リード線、脊髄刺激装置等)

 

・体内に手術や事故等で金属類の存在する可能性のある方 は事前にご相談下さい。

(インプラント、ステント、脳動脈クリップ、入れ墨、アートメイク等)

 

※事前に取り除いていただきます(検査を延期させていただきことがございます)

・酸化鉄が含まれているアイメイクや増毛スプレーを使用されている方。化粧品の中に金属を含んでいるものがあるため、化粧を落としていただくことがあります。特にアイシャドウ・マスカラの使用はお控えください。また、一部の増毛スプレーにも酸化鉄を使ったものがありますので検査当日はお控えください。

※事前に取り外していただきます。

・金属類(携帯電話、腕時計、補聴器、入れ歯、ヘアピン、ネックレス、指輪、ピアス、湿布、エレキバン、使い捨てカイロ、発熱繊維の肌着ヒートテック等)、・磁気カード・ICカード(クレジットカード、キャッシュカード、電子マネーカード等)

コンタクトレンズ(検査当日はケースをご持参いただくか、眼鏡をご使用ください)

 

MRI検査とは

MRI(磁気共鳴画像法)とは、非常に強力な磁石と電波を利用して、体の内部を画像化する精密な検査方法です。CT検査がX線(放射線)を使用するのに対し、MRIは磁気を利用するため、放射線被ばくの心配が一切ないのが大きな特徴です。特に脳や脊髄、筋肉、関節などの柔らかい組織の状態を捉えることに優れています。

MRI装置はトンネルのような形をしており、その中に入って磁場の影響を受けることで、体内の水素原子が一時的に同じ方向を向きます。そこに特定の電波を当てることで信号が発生し、その信号をコンピュータで解析することで、あらゆる角度の断面図を作成します。この仕組みにより、脳の構造をミリ単位で詳細に観察することが可能になります。

また、MRIの大きな利点の一つに、造影剤(画像を強調するための薬剤)を使用しなくても、血管の様子を立体的に描き出せるMRA(磁気共鳴血管撮影)があります。これにより、脳動脈瘤や血管の狭窄(狭くなっている状態)を早期に見つけ出すことができます。現代の脳神経内科や脳神経外科の診療において、MRIは欠かすことのできない強力な診断ツールとなっています。

MRIでわかること

脳のMRI検査では、非常に多くの情報を得ることができます。具体的には以下のような疾患の診断や評価に役立てられます。

  • 脳梗塞(脳の血管が詰まる病気)の早期発見
  • 脳出血(脳の血管が破れる病気)の痕跡やリスクの確認
  • 脳腫瘍の有無や大きさ、周囲への影響
  • 脳動脈瘤(血管にできたコブ)の発見
  • 脳の萎縮の程度(認知症の診断補助)
  • 脳動脈硬化の進行具合

当院でおこなっているMRI検査について

おかだ内科・脳神経クリニックでは、患者さんの負担を最小限に抑えつつ、最大限の診断能力を発揮できるよう、検査環境と技術の向上に努めています。これまでのMRI検査に対して「時間がかかる」「音がうるさい」「狭くて怖い」といったネガティブなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、当院ではそのような不安を解消する工夫を取り入れています。

AI技術と高速化アプリケーションの融合

当院の1.5T超電導MRIシステムには、高速化アプリケーションであるIP-RAPIDと、AI技術を活用したノイズ除去技術Synergy DLRが搭載されています。これにより、従来の検査に比べて画質を損なうことなく、撮像時間を大幅に短縮することが可能になりました。じっとしている時間が短くなることは、身体的な負担だけでなく、精神的なストレスの軽減にもつながります。

閉塞感を軽減する工夫(OpenHeadコイル)

狭い場所が苦手な方にとって、MRIの「顔を覆われる感覚」は大きな恐怖心を生むことがあります。私たちは、顔の前面を覆わないOpenHeadコイルを採用しています。これにより視野が確保され、目の前の閉塞感が大幅に軽減されます。これまで閉所恐怖症でMRIを断念していた方も、当院であれば安心して検査を受けられる可能性が高まります。

専門医による即日読影と診断

当院の最大の特徴は、検査を行ったその日に、日本神経学会専門医脳卒中学会専門医脳神経血管内治療学会専門医である院長が自ら読影を行う点です。検査結果が出るまで何日も不安な夜を過ごす必要はありません。異常の有無をその場で伝え、必要であれば即座に治療方針を決定します。このスピード感こそが、地域の皆様の健康を守るための私たちのこだわりです。

MRI検査の流れ

初めてMRI検査を受ける方でもリラックスして臨めるよう、スタッフが丁寧にご案内いたします。検査全体にかかる時間は、部位にもよりますが概ね10分から15分程度です。

STEP.1 スタッフによる確認

MRI室は強力な磁場が発生しています。安全のために、体内に金属が入っていないか、精密機器を装着していないかを詳しく確認させていただきます。問診票に基づき、安全性が確保されていることを確認してから検査を開始します。

STEP.2 更衣室での準備

金属のついた衣類や、ヒートテックなどの吸湿発熱素材は、火傷や画像の乱れの原因となるため検査着に着替えていただきます。眼鏡、時計、入れ歯、アクセサリー、貼り薬なども外していただきます。スマートフォンや鍵などの貴重品は鍵付きのロッカーでお預かりします。

STEP.3 検査室へ入室

装置に仰向けに寝ていただき、検査が始まります。検査中は「コンコン」「ガーガー」といった大きな音がしますが、これは磁場が切り替わる際の正常な動作音ですのでご安心ください。大きな音が苦手な方には耳栓をご用意しています。また、万が一気分が悪くなった際にお知らせいただくための連絡ブザーをお渡しします。

STEP.4 撮像中

検査が始まると、数分間の撮像を数回繰り返します。精度の高い画像を得るためには、できるだけ体を動かさないことが大切です。リラックスして目を閉じていてください。私たちは常にモニターで中の様子を確認しています。

STEP.5 院長による診察・結果説明

検査終了後、画像データをAI補助機能も活用しながら院長が読影します。診察室にて、実際の画像を見ながら分かりやすく状態をご説明します。結果はその日のうちにお伝えしますので、今後の治療や生活の相談をその場で行えます。

脳卒中などの不安がある方は、「脳卒中外来」のページも併せてご覧ください。

MRI検査の料金について

保険診療における検査費用の目安は以下の通りです。このほかに初診料や再診料、お薬の処方がある場合はその費用がかかります。正確な金額は診療内容により異なりますので、あくまで目安としてお考えください。

負担割合 検査費用の目安(頭部・MRA含む)
3割負担の方 約6,000円 - 約8,000円
2割負担の方 約4,000円 - 約5,500円
1割負担の方 約2,000円 - 約3,000円

※自費診療での検査をご希望の方は、「脳ドック」のページを参照してください。

MRI検査についてのよくある質問

Q1. 検査当日の食事や薬の制限はありますか?

A1. 脳のMRI検査(造影剤を使用しない場合)であれば、食事の制限はありません。お薬も普段通り服用していただいて構いません。ただし、他の検査が同日にある場合や腹部の検査の場合は制限が出ることもありますので、予約時にスタッフからお伝えします。

Q2. ペースメーカーを入れていますが検査できますか?

A2. 非常に強力な磁石を使用するため、心臓ペースメーカーを装着されている方は原則として検査を受けることができません。最近ではMRI対応のものもありますが、当院での安全性を考慮し、一部を除いてお断りさせていただいております。事前に必ずご相談ください。

Q3. 閉所恐怖症なのですが、最後まで検査を受けられるか不安です?

A3. 当院では顔の圧迫感を減らすOpenHeadコイルを導入しているほか、検査中もスタッフとマイクを通じて会話ができるようになっています。不安が強い場合は、途中で検査を中止することも可能です。まずは診察時に院長へ不安な点をお伝えください。

Q4. カラーコンタクトレンズはそのままでも大丈夫ですか?

A4. カラーコンタクトレンズには微細な金属粉が含まれていることがあり、火傷の恐れや画像の乱れにつながるため、検査前に必ず外していただきます。ケースや洗浄液をお持ちいただくか、当日は眼鏡でご来院いただくことをおすすめします。

Q5. インプラント(歯科用)をしていても検査できますか?

A5. 一般的な歯科用インプラントはチタン製などの非磁性体であることが多く、検査自体は可能な場合がほとんどです。ただし、お顔に近い部位のため、画像が一部歪んでしまうことがあります。事前にインプラントの種類が分かればお知らせください。

医療関係の方へ(MRI共同利用サービス)

おかだ内科・脳神経クリニックでは、地域の医療機関様との連携を大切にしています。1.5テスラMRIを用いた画像検査の共同利用を受け付けております。患者さんのご紹介から検査結果の通知まで、スムーズな連携体制を構築しています。

  • お電話での予約:まずは当クリニックまでお電話ください(0283-86-8600)。
  • 当日のお持ち物:検査依頼用紙、健康保険証をご持参ください。
  • 結果の通知:画像データ(CD-R)は当日にお渡しし、読影結果は翌日以降に郵送またはFAXいたします。

院長より

佐野市周辺にお住まいの皆様、脳の健康について少しでも気になることはありませんか?「最近もの忘れが増えた気がする」「原因のわからない頭痛が続いている」「たまにふらつくことがある」といった症状は、体が発している大切なサインかもしれません。多くの患者さんは「大きな病気だったらどうしよう」という不安から、病院へ行くのをためらってしまいます。しかし、不安なまま過ごす時間は、お体にとっても心にとっても大きな負担となります。私たちは、そんな患者さんの心に寄り添い、専門医としての知識と技術を駆使して、一日も早くその不安を取り除くことを使命としています。

当院では、日本神経学会専門医、脳卒中学会専門医、脳神経血管内治療学会専門医としての誇りを持って、患者さん一人ひとりに向き合っています。AI技術を駆使した精度の高い検査環境を整えているのは、すべては「見逃しのない、的確な診断」のためです。そして、何よりも大切にしているのは、患者さんが検査の後に「来てよかった、安心した」と笑顔で帰っていただけることです。即日検査・即日診断を可能にしているのも、その安心を少しでも早くお届けしたいという私たちの願いからです。

脳の病気は「自分には関係ない」と思われがちですが、生活習慣病が背景にあることも多く、どなたにとっても身近な問題です。些細な症状だと思わずに、まずは一度お話を聞かせてください。私たち、おかだ内科・脳神経クリニックのスタッフ一同、あなたが健やかな日常を取り戻せるよう全力でサポートいたします。

診察や院長の詳細については「医師紹介」のページ、または「院長プロフィール(詳細)」のページもご覧ください。

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